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ディスクレビュー

Brian Seitzer's Rockabilly Riot 2016

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しばらくあいてしまったが、ブライアンセッツアー・ロカビリー・ライオットの来日ツアー、2/22の東京公演を観てきた。

 

会場はTOKYO DOME CITY HALL、座席が決まっていて動き回るわけにはいかなかったのだが心はずっと踊りまくっていた。

 

いや、とにかくうまかった!もううまいどころの話ではなかった。

 

ブライアンセッツアーはもちろん、サポートメンバーも爆発的にかっこよかった。

 

曲はだいたい同じようなロカビリーなので、セットリストの面白さという点ではうーんといった感じだがそれでもなお観客を総立ちにさせるほどの見事なステージだった。

 

個人的にストレイ・キャッツ時代の名曲、Runaway Boys、Rock This Townを聴けたのがうれしかった…

 

ぜんぜんまともな感想ではないが、とにかく素晴らしかった。うまいの一言に尽きる。

 

それから赤と黒、ライダースとリーゼントとバンダナでキメていた人がけっこういて古き良き時代を彷彿とさせた。

 

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そういえば、これはずっと疑問に思っているのだが、なぜストレイ・キャッツはあのゴリゴリのロカビリーを80年代にやろうと思ったのだろうか。